2023春 北海道きまま旅(八日目) 二週目突入

昨夜は21時就寝、途中1回目が覚がめたが今6時近くまでグッスリ。今航一番の深い眠りだった気がする。

朝飯前に付近を散歩。アチコチからウグイスほか鳥の声はすれど姿は見えず、やっと撮った一枚がこれ。でも種類まで分からず、たぶん「シラケドリ」たろう。

「空を見ろ、オオワシだ、オジロワシだわ、スーパーバードだ」、いいえ、ただの「トンビ」でした。

草むらに黒白のツートンカラーが、、、タンチョウでした。デジカメのズームいっぱい伸ばして、震える手でやっとこれだけ写ってました。

昨日は風が収まらず、結局用意したテーブル等は撤収。晩飯は車中で金麦飲みながらパンをかじって終わらせた。今朝改めてセット、作ったのが「紅鮭入りリゾット、ソーセージ添え」。何のことはない、サケのオニギリを煮込み、昨夜のツマミだったソーセージを入れただけ。でも塩味が効いて意外と旨かく、食後のスタバ・ドリップコーヒーもサイコーでした。

8時半、始動。折角なのですぐ近くの「細岡展望台」に行く。

9時前で貸切だったが、ガスっていて雄阿寒・女阿寒も見えず、墨絵の世界。単眼鏡でツバメは結構飛んでるが、肝心の丹頂は見えなかった。

一時間ほど走り、湿原の反対側にあたる鶴居村の「鶴見台」へ行ってみる。昨秋は群れていたツルだが、今日は全然。さらに道道243号線で標茶に向かいながら、車がないことを幸いに路駐しながら探し回るが見つからない。

脇から出てきたのは、痩せこけたコギツネ一匹。餌にありつこうと寄ってきたが、ねだるなら「豚丼」を食べてる人にしなさい。

標茶で買い物し、12時ちょうど、「味幸亭」で温泉に浸かる。ここはヌルヌル真っ黒なモール温泉、上がってしばらくしても火照りが抜けず放心状態だった。

13時過ぎ、キャンプ場到着。これを書き終わった後、昼兼晩飯を用意しゆっくりイッパイやるつもりである。

明日は摩周、川湯温泉を経由して東藻琴の芝桜、北見市へ行く予定だ。