2022秋 北海道旅(二十二日目)

積丹巡り

昨夕見た道駅「厚田」からの夕日。この後が大変で、WiFino電波が途切れること数度、それでも何とか22時前には書き終えることができた。

8時、厚田を後にして余市へ向かう。小樽付近で久しぶりに車の波にもまれたら、少々疲れてしまった。途中でコンビに寄ったりガソリン補給したりして、10時前、余市駅に到着。

ハラを空かせて走ってきたお目当ては、余市駅前「柿崎商店」の「海鮮丼」1,580円、今朝は「焼魚ホッケ」480円を付ける。ここは3~4回目だが、売切れ御免の海鮮丼にありついたのは初めてだ。

 

白岩町の「夫婦岩」を再訪する。「こころ旅」で紹介されたところで、前回(2019年9月)より根元はさらに細くなった気がする。大丈夫かな、、、

 

半島の一番北「島武意海岸」に来た。風もなく海は穏やか、シャコタンブルーが見事である。年金軍団が大勢きていて「いいわ」「写真見たい」と感嘆の声が上がっていた。

 

岩内を経由しニセコへの途中、「神仙沼」に寄る。駐車場から20分くらいで高低差もあまりないので来やすいところだ。

木道を小一時間散策する。紅葉はあと一週間くらいが見頃とのことだ。

 

宿に着く前に「ニセコグランドホテル」で日帰り入浴700円に入る。ここの露天は混浴、前に来たときは水着バージョンのタオルを巻いたご婦人もいたが、今日は男湯でさえ客は3人、露天の女性は勿論皆無状態だ。

 

十二分に積丹半島を満喫した一日だった。今晩は、今朝予約を入れたニセコのとほ宿「旅物語」に宿泊する。ここは3度目、17時前チェックインしてすぐPCを立ち上げると、前来た時のパスワードが記憶されていてすぐにWiFiがつながった。

明日は赤井川経由で余市の道駅に戻り、昼過ぎには小樽に入るつもりである。小樽出港は17時、三角市場で丼を食べ、乗船中のつまみに「若鶏なるとの半羽揚げ」を買わなくっちゃ、、、