2022秋 北海道旅(十五日目)

道内全「道の駅」、走破

今にも降り出しそうな本曇りの中、今朝は7時半に道駅「とうま」を出発する。国道39号線を北見方面に走るが、三連休ととあって結構車も多い。

40分ほどで層雲峡に到着。何回も見てるので素通りするつもりがヤッパリ寄ってしまう。左の「銀河の滝」に「流星の滝」、石狩川の水量も適量で渓谷美を演出している。

滝を出たあたりから雨が降り出してきた。ワインディングの厳しい石北峠を通過し、9時半、道駅「おんねゆ温泉」に着きしばし休憩。このままでは10時過ぎには北見市街に入ってしまうが、昼飯にはまだ時間があるため「ピアソン記念館」に向かう。

道内で布教活動をしていた宣教師ピアソン夫妻のため、近江のヴォ―ゲルが設計した大正3年の木造二階建てある。「見学料タダ」というのが気に入った。

今の気温は13℃、北見と言えば「トリトンの回転ずし」だが、温かいものが食べたくて津別まで行き「西洋軒」で昼飯を食べる。売りは「豚丼」だが「鶏鍋定食」千円を食べる。メニューも豊富でボリューム満点、私好みのB級グルメ処だった。

津別から阿寒・釧路方面に向かう国道240号線沿いにある道の駅「あいおい」に寄る。2013年から北海道を旅するのは今回で14回目、道内の道駅には寄っているか、その前を通過しているが、唯一来てないのがこの「あいおい」だった(最近できた道駅は除く)。名物は「くまやき」らしく「黒くま」ち「白くま」各280円を食べたが、生地は弥彦の「パンダ焼」と一緒で黒は粒あん、白はタピオカ入りの餡だった。

時刻はまだ12時を過ぎたばかり。当初はここで泊するつもりだったが、まだ時間はタップリ。明日も雨模様だし、今日は思い切って足を延すことにした。阿寒~弟子屈に出て、虹別~中標津を抜け、15時ちょうど「しべつ海の公園オートキャンプ場」に到着。専用シンク・電源付きで3,340円、外は雨だし今晩は昨日分を含めジックリブログと向き合うつもりだ、、、