ドアノブの不具合

今日は弱いながらも北からの風が吹き、最高気温も30℃に達せず、籐かぶりに真夏日を回避したらしい。

先月ドライブから戻ってみると、玄関ドアの講師が悪い。逢うマートキーなので、施錠も海上もドアノブについてるボッチを押すだけで良いのだが、非常に開けずらくなっていた。取り付けて2年弱、電池が切れたかなと先日スマートキーのボタン電池と交換したが、あまりよくならない。そして今日、昼過ぎに買い物から戻ってくるとウンともスンともいわず、やむなくノブ上部の蓋を外して付属のキーを差し込んで開けようとしてもダメ。

しょうがなく管理人を呼び、トライしてみたが開かない。カレは「多分、ドア側の電池切れではないか」と言うけど、キーを差し込んでも開かないから電池のせいではない。ロックはドアノブ上下二か所でかかり、上部のカギを開ければ連動して下部も開くようになっている。あとで分かったのだが、ノブ下部にも蓋があり鍵を差し込むようになっていた。早速ドア側の電池を全部換えてみたが状況は変わらず、管理人から聞いた鍵業者に電話をかけ来てもらうことに、、、。

30分ほどで業者がやってきたが、スマートキー、ドア部とも電池は問題なく、原因も修理法もわからないという。製造メーカーに問い合わせるということで一旦引揚げ、一時間半くらいしてから同じ人が来て、ドアノブを全部外し接続部分をチェックしたり、マグネット部を分解してみたりやったが、埒が明かない。結論として、製造メーカーと再度検討し、メーカーに同型機の在庫があれば全取替も考慮することになった。

不便だが、しばらくは上部、下部二か所の蓋を開け、カギを差し込んで施錠、解錠することになる。2年前、ドア部交換とスマートキー導入の際に全戸にアンケートを取ったのだが、反対は私含めて3名だけ。そのため理事会を開いて導入を決めたのは、当時管理組合の理事長だったこのワタシ。アナログ派で反対だった私の故障したのは、何とも皮肉である、、、