2022春のドライブ(十七日日)

M先輩、お元気です

昨24日は6時前、ウグイスの鳴き声とキツツキ(ナントカ「ゲラ」かも?)の幹をこずく音で目を覚ます。山中なのでやや冷え込み、朝露(夜露?)でタープはビショビショだ。ゆっくりコーヒーをいれ、ボケーと時間を過ごし10時過ぎキャンプ場を出発、県道~国道を走り、糸島市のMさん宅を目指す。

12時ちょうど、福岡市内のスーパー銭湯「ふくの湯花畑店」に寄り道。キャンプ場はシャワーもなかったので、ここでゆっくり汗を流し、新しいものに全て着替えて超スッキリだ。14時半、Mさん宅に無事到着。2015年九州ツーリングのとき、夜の観に行って以来7年ぶりとなる。

17時、奥さんともども市内で今チョー人気のお店でイチオシの「海鮮丼定食」をご馳走になる。Mさんご夫婦は今年金婚式を迎えられたという。丼の上には金粉がヒラヒラし海鮮の種類も多く量的にも盛りだくさん、ご飯を少なめにしてもらったのに海老天二本には手を付けられなかった。

帰りに半島先端の二見ヶ浦まで奥さん運手でドライブ。何年かぶりに注連縄を張り替えた夫婦岩、白い鳥居、中央に沈む夕日、まさにバエる景色に海岸には多くの人で賑わっていた。家に戻り、本格的な飲み会の開始。ともに汗を流した三十数年前のサケマス漁業時代、Mさんところの船を用船して調査事業をしていたセンター時代に華が咲き、気づけばシンデレラタイムはとっくに過ぎて丑三つ時も越えようとしていてお開きとなった。

 

今朝(25日)は6時過ぎに目が覚めた。朝飯前に近所の休耕地でやっている家庭菜園を案内していただいた。周年にわたり常時十数種類の野菜を育てており、野菜を買うことはないそうだ。このほかにも近所のお仲間とボランティアで放置されてる竹藪の整備もやっておられるよし。M先輩、益々お元気である。朝食後、8時半過ぎにお宅を辞す。

Mさんお薦めの産直「伊都菜彩」に寄る。9時オープンして10分も立たないのに、広大な駐車場は停めるのに苦労するほどだし、館内も買い物客でいっぱいだ。

花類はじめ農畜産物から鮮魚、水産加工品、お惣菜に寿司・弁当、あらゆる食品が並んでいて、みなさん買い物に一生懸命だ。

正午過ぎ、宗像神社近くの道の駅「むなかた」に到着。ここも客でいっぱい、食事処では行列もできている。スーパー並みに産直の食品が並んでおり、人気の要因になっているようだ。

14時過ぎ、小倉城跡に到着。前回バイクで断られた地下駐車場に車を入れ、見学する。天守の中は入らなかったが、庭園をはじめなかなかの規模である。

国道の関門トンネルをくぐり、16時、下関・彦島の「甥の山公園」に到着。公園内をあちこち散歩、360℃の展望を期待したが切れ切れでちょっとガッカリだ。

もう一か所行くつもりだったが、もうオツカレ。ここで車中泊も考えたが、宿を探すと見つかったので17時半ホテルにチェックイン。明日は市内をもう少しぶらつき、センター時代ともに働いた市内豊浦のSさん宅にお邪魔する予定である。

たぶん、イヤ絶対、明日のブログはお休みになるだろう、、、