2022春のドライブ(十三日日)

ハズレばっかり

泊ったホテルは朝飯付き。7時過ぎ、(ミニ)バイキング形式の食事処に行くが、ちょっと大きめの皿一枚じゃあ盛れないよなぁ。まだ雨が降り続いてる中、8時過ぎにホテルを出発する。

 

先ず向かったのが、昨日寄れなかった「延岡城跡」。8時半には着いたが、ナント、無料駐車場が9時オープンとなってるではないか。路駐するには道路も狭いし、コインパーキング探すのも手間だし、縁がない城と思うことにしよう。

 

高千穂に向かう国道216号線ぞいにある道の駅「青雲橋」に行く。渡ってきた橋が、高さ137m、長さ410mで東洋一のアーチ橋とか。駅に論説して公園があるのだが、樹々が邪魔してその大きさを実感できないのは残念だ。

 

青雲橋から峠越えの悪路を何本も走ること約1時間半、ようやく大分県竹田市にある「白水ダム」に到着。ため池堰堤の越水が白いカーテンのような滝になることで有名だが、到着寸前に「ただいまため池の工事中で越水していません」の看板があるではないか。Uターンもできないので結局駐車場まで行き、極々一部しか流れていない「越水」を除くハメになってしまった。

 

13時過ぎ、「大分城跡」に到着。「城」らしく見えるのは堀から見るこの風景だけで、場内は大規模な駐車場になっていて興ざめしてしまった。

 

別府を通りこし、国東半島の付け根にあたる「杵築」の武家屋敷群に行く。左がロケなどに多く使われる「酢屋の坂」である。海坂藩の下級武士が出てきそうな景色だ。

坂の上にある上級武士の屋敷である「大原邸」見学する。

雨上がりの陽射しが厳しくなる中、30分ほど歩き回る。ここは谷間にメインロードがあり、両側には坂道の路地が多くある。

 

16時、杵築に近いホテルにチェックイン。明日は国東半島を抜けて豊後高田、その後耶馬渓方面を走って中津に出る予定である。