桜島堪能
朝から全天雲に覆われているが、雨の心配はない。ここ鹿児島のっ予想最高気温は28℃、二日続けての夏日だそうな。
8時半、ホテルを出発。いちき串木野市を経由し、11時前、鹿児島空港に近い姶良市の「蒲生神社」に到着。
本殿脇に、樹齢千五百年、高さ30m、幹回り24mの「蒲生の大楠」がある。テレビでも紹介されてるが、幹の中は畳8畳分もある空洞になっているとか。
錦江湾の北端から時計回りで走り、桜島に向かう。途中桜島の付け根にある道の駅「たるみず」で休憩。ここは何といっても桜島を眺めながら入る「足湯」である。昼飯も、と思ったが、メニューは少ないし、高いし、や～めた。
桜島に入り、いま上がれる一番の高所「湯之平展望所」へ行く。2015年5月バイクで来たときは噴火が繰り返しあり、閉鎖にはなっていないものの、道路に火山灰が多く上るのを諦めたところだ。
青空はないものの視程は良好、その山容に圧倒される。よく見ると、南岳の山頂直下には火砕流対策のダムがあるんだ。少な目ながら、観光客もひっきりなしに来ていた。
桜島の麓にある「赤水展望広場」に行く。2004年8月21日、7万5千人を集めた「長渕剛桜島オールナイトコンサート」を記念し建てられた「炎の肖像」、バエる、、
大隅半島の中央部、肝属（きもつき）郡にある宿に向かう途中、国道のPAで撮った一枚。いかにも南国らしい桜島である。
今晩の宿は公共温泉施設に併設されてる宿。素泊まり4,800円は私にとって高めだが、大浴場は多くの浴槽があり、部屋もきれいで広いから満足だ。
明日は飫肥城跡に寄ったあと、海岸線を北上して宮崎県延岡くらいまで行きたいと思っている。
