2022春のドライブ(十日日)

石橋見学

熊本県内には乾燥注意報が出されたとか。今日も湿気が少なくカラッとはしていたが、日中の直射日光はかなりのものがあった。

 

8時半ホテルを出発し、一時間足らずで美里町の「霊台橋」に到着。石橋ならではの頑丈そうな容姿、この橋は江戸末期に当時の庄屋が建てたというから大したものだ。

 

八代城跡周りでの南下も考えたが、空いている山の道を選んで人吉へ行くことに。国道443号、県道25号のクネクネ道は結構厳しかったが、無事途中の道の駅「子守歌の里・五木」に到着。道駅は定休日だったが、新潟ナンバーを見て島根から車で旅行中の同年配のご夫婦から声を掛けられ、しばし旅談議に華が咲いた。

 

12時過ぎ、五木・百寺の「本願寺人吉別院」に到着。御朱印はないが、数年前長岡の与板にいて先月赴任したという住職にお会いでき、いろいろ話を聞くことができた。

 

人吉から球磨川沿いに下り、道の駅「大野温泉」で昼飯に。産直はミニ食品売り場で、総菜、弁当、肉、野菜、アルコールとなんでも売っていて、地元のお年寄りたちが買い物をしていた。食事処のメニューは950円のバイキングだけ。品数は多く写真のご飯は鶏飯、二杯目は白飯にカレーをかけて食べた。

 

津奈木町に石橋に寄る。背後にデンと構えるミニ八木鼻みやいな岩の名を取り、「重盤岩眼鏡橋」と言うそうな。

ここに来たのは、TV番組で見た重盤岩に上がるこれに乗りたかったから。残念ながら、今日はやってませんでした。

 

鹿児島県に入り、出水(いずみ)市の武家屋敷群を見に行く。30分ほど付近をぶらついたが、景色は知覧に似てるが開放している家がない。結局は「知覧モドキ庭見せないバージョン」だった。

 

16時、出水市内の宿にチェックイン。明日は鹿児島県内を走り回り、大隅半島の方で泊まる予定だ。