2022春のドライブ(八日日)

一番の天気でした

朝方は少しヒンヤリしたが日中は気温も上がり、今航一番の天気になった。

 

8時半、ホテルを出発。一般道を走り、約1時間で「武雄神社」に到着。

参道を上がるとすぐ、根っこがつながっている「夫婦杉」がある。

本殿脇の小さな鳥居をくぐり小道を下っていくと、オ~、バカでかい「武雄の大クス」が見えてきた。しかし柵の外側にロープが張られ、限られた場所からしか遠望するので、イマイチそのデカさが伝わってこない。「注連縄」の代わりに幅広の「巻き尺」でも巻いてて欲しかった、、、

20分ほど走って「川古の大クス」へ。高さ25m、幹回り21m、枝張り27m、これで全国で5番目のおおきさだそうな。

ここは公園になっていて平地に立っているから、あらゆる角度から写真が撮れる。アレッ? 巨樹に巨人が、、、

 

佐世保市内を抜け、東シナ海に飛び出した「展海峰展望台」に上がる。天気良し、視界良し、景色良し、クネクネ道を上がってきた甲斐があった。

 

再び佐世保市内を抜け、長崎市に向かう途中にある「西海橋公園」に寄る。潮の入れ替え時か、ゴウゴウと流れる音が響く。デッカイ渦まではいかぬが、かなりの「渦潮」は見ることができた。

国道206号線が渋滞し、15時半、長崎市内の五木・百寺の「崇福寺」に到着。17世紀初頭、在留中国福州人が建てた南支様式の寺だ。

崇福寺から歩いて15分ほどにある百寺の「興福寺」。長崎に出入りしていた明の商人たちが建てた寺とのこと。同じ黄檗宗ながら様式が異なるのがオモシロイ。

 

安い宿があったので、今晩は大村市に宿をとった。予定では多比良からフェリーで熊本に渡るつもりだったが、変更して諫早湾をぐるっと回ることにした。いずれにしろ、明日は熊本市内に泊まる予定だ。