寺社巡りを振り返って

今日の新潟は、終日薄曇り。雨の心配はなく、溜った洗濯も終わらすことができた。

今回の寺社巡り、14日の久遠寺から16日の戸隠神社宝光社まで、46ヶ寺、11社、2別院の59寺社を周ることができた。強烈にインパクトがあったのは、東寺と三十三間堂かな。お陰で五木寛之の百寺巡礼の79ヶ寺を周り終えたことになり、西国三十三所観音巡りの残り6ヶ寺を含めて来春にはすべて廻り終える目途がたった。

四国お遍路では一ヶ寺当たり御朱印代300円プラス賽銭だったのだが、国宝級の大きいお寺が多かったので正直お金がかかった。境内に入る拝観料が4~6百円、本尊や宝物館に入るには別料金で3~8百円、御朱印代も500円のところも多かった。これに駐車料金5百~千円を加えると、1ヶ寺2千円近くかかるところもあり、福沢さんをくずしたと思ったら伊藤さんなんか鉄腕アトム並みに飛んでいった。

今回廻れなかったところが宮内庁管轄の修学院離宮桂離宮苔寺西芳寺の三か所あった。いずれも往復はがきかネットでの事前予約が必要で、離宮は新潟で調べたら10月はおろか11月まで空きはなく、当日入館も10~20人程度で早朝から並ぶとあったのであきらめた。西芳寺は京都に入ってから知ったのだが、離宮と同様の状態だった。よほど計画性をもってのぞまないと見学は難しいかな、、、

今回も石段で大分苦労した。体力は年々落ちる一方だから、早くまわらないとと焦る気持ちもある。車の運転もあるし、う~ん、トシはとりたくないなぁ、、、