このホテルを選んだのは、安いことと歩いて5~6分と高岡大仏に近いこと。雨も上がっており、6時半散歩に出る。大仏の歴史はかなり古いようだが、今のは20世紀に入って高岡銅器技術の粋を集めて建立された四代目とか。かなりの美男でいらっしゃる。
大仏から近い「高岡古城公園」へ。加賀藩二代利長が築城したが、一国一城令で廃城になったとか。
公園内には射水神社があり、本丸あとは広々とした芝生で。レリーフ増も多数展示されている。
9時ホテルチェックアウト。能登半島東側の国道249号線をひたすら走る。氷見から北へ来るのは2012年以来だ。10時半、七尾にある道の駅「能登食祭市場」に到着。ここで朝飯を食べるつもりだったが、店は開いたばかりで人はマバラ。勿論レストランはまだやってなかった。
さらに北上して道の駅「あなみず」へ。相撲のノボリが並んでるので巡業でも来るのかと思ったら、穴水は遠藤の出身地だった。小さなところで物産品が少しと売店はアイスクリームのみ。次は珠洲市の道の駅「すずなり」を目指す。
珠洲市の手前にある「見附島」9年前に比べちっちゃく感じたが、オレがデブに戻ったせいだろうか。時折バイクとすれ違う、この季節走りはサイコーだろうな。
道の駅「すずなり」も小さいところで食事処はなく、物産品が並んでいる程度でガッカリ。次の「白米の千枚田」へ向かう途中、珠洲市若山町のお母さん方がやっている産直物産館の食堂に入る。今日の「おふくろ定食」880円はアジフライだった。
14時半、千枚田に到着。稲刈りに間に合うかなと思ってたが、もう9割以上刈り取られたあとだった。それでもこの道の駅は今日一番の賑わいを見せていた。
輪島をスルーし、山道を走って半島西側の道の駅「赤崎」に来た。今晩はここで車中泊、私のほかもう一台も泊まるつもりらしい。明日も天気は上々、出来れば三ヶ寺回って、金沢で宿泊したいと考えているが、、、