朝から真夏の太陽が照り続ける。一昨日の14日、新潟も北陸と一緒に梅雨明けになったんだって。ホンに新潟は紛らわしいところである。
2021年春の「こころ旅」、今日の北海道「能取湖」の風景をもってフィナーレを迎えた。4月第三週から始まった今回の旅、コロナ禍で熊本県はスルーとなったが北海道まで無事走ってくれたことに感謝したい。二週に渡った北海道の旅は厚岸から霧多布、落石、羅臼、美幌、網走湖、能取岬と、私の大好きな道東の風景を存分に見せてくれた。
最終となった今日放送の「能取湖」、天気も最高で斜里岳から羅臼岳までも遠望でき、フィナーレにふさわしい景色だった。ここ能取の黒白燈台を初めて見たのは大学4年夏の航海実習の時。昨秋のドライブでも寄ったなじみのところで、だだっ広い、荒涼としたいかにも「ホッカイドー」らしい大好きな景色である。
次のシリーズは9月第三週から。長野～岐阜～滋賀～京都～鳥取～島根～山口と走り、九州は大分～熊本～宮崎～鹿児島、沖縄がゴールとなる。お盆明けの北海道のあと、10月中旬くらいからの西日本放浪旅は、「こころ旅」を追う旅となりそうだ。
