もどり梅雨

昨日、今日と、まるで梅雨が持ったかのように雨が降り続いている。起きたときは結構強め、その後午前中は降ったり止んだり、午後からは止んで暗くなるとまた降り出してくる、とこの二日間はまったく同じ降り方だ。気温は27~28℃と、一昨日のあの暑さが和らいでいることが救いだ。予報では、この雨、明日の昼頃まで続くらしい。

首都圏は言うに及ばず、愛知、大阪など都市圏を中心としたコロナの勢いが止まらない。検体数が増えてはいるが、陽性率もジワジワ上がっているのも気に架かる。沖縄をはじめとする地方での感染拡大も心配で、県内でもチビリチビリと増え続け累計130名に迫っている。経路不明も多く、こうなったらいつ感染してもおかしくないが「自分だけは絶対罹らない」の気構えで対策したいと思っている。

と殊勝なことを言いながら、巣籠中の今、考えているのは「北海道」のことばかり。道内の目ぼしい観光地はほとんど回ったので「絶対行きたい」と思うところは少ないのだが、どっか見落としはないか、旅番組やガイド本で検討している。離島では、利尻・礼文、天売・焼尻は行ったので、残るは「奥尻島」。今、奥尻へ行くには、瀬棚航路が無くなり江差からだけでそれも一日一便のみ。観光しようとすると2泊必要となるのがネックだ。遊びでは、知床のシーカヤック支笏湖ニセコでのカヌー、広尾で海釣りもやってみたい。もし車で行くことにすれば、テントと簡単な炊事道具を揃えて各地のキャンプ場回りも面白そうだ。

というわけで、毎日鬱々としながらも遊びのことばかり考えている不良老人である、、、