朝は広く青空が広がっていたが、段々雲が多くなってきた。でも雨の心配はなかったので、昨日行った弥彦のもみじ谷など行楽地はにぎわったことだろう。
さて愛馬ドスコイ三世号だが、今日から来年3月まで冬眠に入らせた。理由は「タイヤ」だ。
2014年9月北海道ツーリング中に、日本海沿いの島牧付近で後輪がパンクしレッカー車で運ばれるというミジメな想いをした。理由は劣化によるもので、完全に磨り減って危険信号の白帯が出ていた。この経験を活かし、以後タイヤの溝に注意するようになり、早め早めにタイヤ交換を行ってきた。
今回ちょっとヤバいなあと思ったのは、9月北海道から戻ってきたとき。後輪の溝がかなり浅くなっていたが、走行距離はまだ12,500kmほどであと2～3千㎞大丈夫とタカをくくっていた。10月はほとんど走らなかったし、今週3回走ってもトータルで千㎞ほど。しかし昨日ツーリングの途中で見てみたら、後輪は中央の溝ななくなっていて前輪も大分浅くなっていた。帰りにバイク屋へ寄り、見てもらったら「後輪は完全にヤバく、前輪も交換時期がきてる」というではないか。
一応両輪交換することで見積もりを依頼したが、18時過ぎに電話を貰ってビックリ。今履いているのは正規の白と黒のツートンカラーで高いものだが、チューブ、リブも交換、工賃入れて12万円若というではないか。以前履いていた安いミシュラン製だと幾らか聞いてみると、約半額になった。
今手配しても準備に一週間はかかるというし、交換できたとしても年内中に何日走れるか分からない。車検は来年3月28日まで。一か月前から受けられるというから、そのとき一緒にやれば来シーズンには十分間に合う。ということで、昨日でバイクの走り納めとし来春まで冬眠に入ることを決めた。
タイヤの白いラインがアクセントになっていたが、来期からは全体が真っ黒クロスケになる。バイクは安全に走れたらO.K.の実践派、スタイルなんて二の次だ。
愛馬よ、1回だけヘソを曲げてエンジンが掛らなかったがこの一年間よく走ってくれた。ゆっくり休んで、来年も一緒にアチコチ遊びに行こうゼ、、、
