昨日の晩飯は、出かけたときにコンビニで買ってきて部屋で食べたため、写真は今朝の朝食のみ。毎回常宿としている帯広駅前のビジネスホテル、朝飯サービスで一泊3,900円ながらコメはユメピリカ、食材は有機野菜とかで結構充実しているから好きだ。8時半、ホテル出発。
ホテルから5分ほどで、「真鍋庭園」の有料ゲートそばに建てられた「天陽のアトリエ」のセットに到着。中は、天陽の死後なつが訪れ会話したシーンとおんなじだ。
なつの娘から「本物」と言わしめた絵も迫力がある。
映画「ゴースト」を思わせたあのシーン、一人感動(?)しながら誰に遠慮することもなくじっくり拝ませてもらった。
今日は時間に余裕があるので、ライダーの聖地「ナイタイ高原牧場」へ行く。数年前に大風でログハウスが壊れ、その後プレハブで営業していたレストランも6月新規オープン。館内からも大きく広がったガラス越に、絶景が一望できる。
新得駅から少し奥へ入ったところに、「やまだ牧場の入口」がある。
いろんなシーンに想いをめぐらし、誰もいないことを良いことにセルフで主人公気分に浸る。時刻はもう昼近く。新得と言えば「そばの館」が有名なので、ここで昼飯にする。
豚丼も食べたかったので、せいろセット1,160円を食べる。まだ新そばではないということだが、しっかりしたコシで旨かった。
一旦狩勝峠の方へ向かい「サホロリゾート」の「ベアマウンテン」に行く。入場料1,620円、遊歩道500mほど歩くのは良いが、肝心のヒグマさんが見えない。結局姿を見たのは、水浴び中の一頭に木陰で昼寝してる三頭、計四頭のみ。動物園ならほかのも見れて、これより安いゾ。ヒグマを出せ、金返せ~、、、
再び新得へ戻り、牧場内に建てられた家のセットとロケに使われた牛舎を見学。使ってない牛舎に牛を持ち込み、乳しぼりほかの場面が撮影されたとか。
牛舎の壁には撮影風景の写真が飾られ、入り口に出演者のサインがあった。
今回行ったところは、番組が進行中のためか、看板が小さく結構見つけずらかった。しかしロケ地は町のオタカラ、いずれ大々的に宣伝され観光客が押し寄せることだろう。
15時、とほ宿「ドラム館」にチェックイン。16時半、ご主人兄弟、今晩の客と近くの温泉へ行った後19時過ぎから食事、引き続いて宴会が始まる。この話は、また別途報告する。