トレッキング、ライダーとかなりの客が停まっていたが、料理はいたって家庭的で旨かった。
部屋は8畳で、山登り二人組、柏のライダーと同部屋。でも、早出した山登り組の一人のイビキが凄く、残されたライダー二人で大ブーイング。今日は午後から雨の予報。どう行動するか迷ったが、「なつぞらの聖地巡礼」のため十勝に留まることを決め、帯広駅前に宿をとる。
空は今にも降りそうな曇天だ。9時半過ぎ、宿を出発。途中の道駅「しほろ21」「おとふけ」でなつぞらロケ地の情報を調べるがない。11時過ぎに帯広駅前に到着、先ずは腹ごしらえだ。
帯広と言えば「豚丼」、でも駅前の元祖「ぱんちょう」はもう長蛇の列だ。ネットで調べ、400mほど離れた「はなとかち」という店へいく。
ロースとバラの「半なり豚丼(並=920円)」を食べる。肉がやや小さめではあるが、それがまた食べやすく、旨かった。ホテルはすぐそば、バイクと荷物を置かせてもらい再び情報収集へ。
帯広駅はスピッツの主題歌が常時流れ、駅中の「物産館」も特集を組んでいて、「なつぞら」一色だ。
そしてポスターの下に張った一枚の紙を見つけた。配布したらいいのにと思うが、まだ番組は進行中。いろいろ支障があるんだろうな。
天気は15時頃パラパラときたが強くならず、結局は降らず仕舞い。まあ、しょうがないか。明日はズバリ晴れ。新得町のとほ宿を予約したので、ジックリ「聖地巡礼」を全うするつもりである。