朝日が射しこみ、今朝は5時に目が覚めた。桟橋はホテル専用のもの、昨夕は大阪からのご夫婦がグレ、アジを釣っていた。8時から朝食。パンだけかと思ったら、席にはオニギリがある。今朝も満腹、ちょっとゆっくりめで09時にホテルを出発する。
ホテルから10分ほどの「横山展望台」に行く。ナビに従って細道を上っていったが、帰りに新しい広い道路ができていたことを知る。視界はイマイチの「春霞」、いや今日は暑いから「夏霞」かな。展望台から20分ほど逆戻りして「大王崎灯台」へ行ってみる。
200円の協力金を払い、90段ほどの階段を上って撮った景色がこれ。地球の丸さが感じられる。肝心の燈台の写真を忘れたのは暑さのせいかな?
志摩から国道128号線、通称パールラインで鳥羽方面に向かう。街中へ下りる前の「鳥羽展望台」に寄る。視界が良ければ、この方向に富士山が見えるとか。郷土の大スター「鳥羽一郎の兄弟酒」の碑があり、どっかの老人クラブの面々がスマホでカラオケよろしく合唱していた。
一旦鳥羽の街に下り、伊勢市に通じる有料道路の伊勢志摩スカイラインに入り、朝熊山頂展望台へ。一番大きななのが答志島、天頂の郵便ポストがインスタ映えする。
正午過ぎ、お伊勢さんの内宮に到着。週末でもないのに大変な賑わいだ。先ずは腹ごしらえと岩戸屋で「手捏ね寿司と伊勢うどん」1,350円を食べる。
内宮は2回目。この暑さなのに参道の木々の下は心地よく感じる。正宮にも大変な人で、柏手打つにも順番待ちとなる。御朱印を戴きたかったのだが、長蛇の列ができていて諦めた。
外宮に回ってみると、意外や参詣客は半分もいない。ここは3回目、御朱印もしっかり戴いた。松阪市内の宿に入るには少し早いので、松阪城跡に行ってみる。
蒲生氏郷が築いた近代城。今は石垣だけしかないが、高石垣が往時を偲美うことができる。
15時半、城から2~3分ほどの宿にチェックイン。それにしても今日は暑かった。部屋に入るなり風呂場に直行して汗を流す。明日は愛知に入り、知多町に宿をとった。週末の観光地は混むし、来週火曜には雨の予報も出ている。おっと、その前に明日・明後日の暑さ対策も問題なんだよな、、、