300グラム、痩せたゾ~

今日は待ちに待った人間ドックの日だ。曇り空ながら風も弱く暖かめで、比較的穏やかな日和である。

「こころ旅」を見終わってから、車で県庁脇の健康協会へ行く。受付を済ませ、囚人並みのシマシマ検査着に着替えてイザ出陣。先ずは問診票に基づいての検査項目のチェックを受ける。最初の検査は、私にとって一番注目の「身長・体重」測定だ。首と背骨を精一杯伸ばしたが、昨年より1㎜縮んでしまった。でも体重は? 昨日の空腹地獄に耐えたお陰で昨年比「300gの減」、たかが300g、されど300g、5年連続の右肩上がりにようやく「歯止め」がかかった。引っ掛かったのは聴力で、左耳の高音部が聞こえにくいらしい。しかし言い訳をさせてもらえれば、ちょうどその時にハラがグーグー鳴っていて「ピーピー」の検査音に集中できる状態ではなかったんだ。だからちっとも気にしていない。

f:id:sumichan62:20181220103636j:plain

10時前にはすべての検査を終えて、待望の「健康食弁当」にありつく。米粒を食べるのは何日ぶりだろう、パっとしたオカズじはなかったが美味しく戴いた。

一旦マンションに戻り、午後2時からドクターとの面談を受ける。予想通り、真っ先に言われたのが「ウ~ン、体重が多いですね、、、」。そんなことは百も承知、それより日本株も羨む右肩上がりの上昇傾向に歯止めがかかったことを評価してくれないかなあ。すべての結果が通知されるのは一月中旬になるらしい。それをもっていつもの定期健診でT先生のところへ行く予定だ。彼ならきっと「死の減量地獄」の苦しみを評価してくれると思うのだが、、、