強くなったね、Sちゃん

新潟に戻ったから、ということではないらしいが、夜もクーラー、扇風機もつけずに過ごすことができ、確実に秋は近づいているようだ。
Sちゃんが私に名付けた「オジコ」、友達や先生までが「Sちゃん、オジコがきたよ」と言われるなど、保育園でもかなりポピュラーになってきた。恥ずかしい気はするが、顔を覚えてもらうのはうれしい気持ちだ。
そのSちゃん、かなり難しくなってきた。Mちゃんに対抗してか普段は以前より私にベタベタするくせに、自分の意にそぐわないと駄々のこね方が半端でなくなった。挙句に「もうジイジは帰っていい」と悪口を叩く。思わず大きな声をだすことも増えた。
行動もワイルドになってきた。この前はふざけてソファにジャンプして上がるときに勢い余って顔を壁にぶつけた。窓枠の壁の角にぶつけたのか右瞼の端が少し切れ、みるみる青く腫れてきた。かなり痛かったはずだが、保冷材で冷やしている間も泣きもせずじっと我慢するのには驚いた。こんなこともしょっちゅうあるのだろうか。
成長の一過程といえるだろうけど、毎日のパパ、ママは大変だろう。私はせいぜい一週間、甘やかすことなく厳しすぎることなく、付き合っていければと思っている。
Sちゃん、Mちゃん、お手柔らかに、これからもよろしくね、、、