雪道走破

千葉は今日も雲一つない好天だ。7時、千葉駅前のホテルをチェックアウトし電車で稲毛に向かう途中の車中からは、富士山を望むことができた。
コンビニで朝飯を買い、7時半、ヘルパーさんと同じくらいでオジサン宅に到着。昨日は通常の弁当のほか、土産のお菓子、ミカン、寿司などビックリするくらい食べたオジサンだったが、空腹そうに炬燵に座っていた。一緒に朝飯を食べ、9時半過ぎ、稲毛を出発する。
湾岸道路から銀座を抜けるが都心も意外と空いており、渋滞もなく1時間ちょっとで関越道に入ることができた。関越もガラガラで順調に走る。
全車、駒寄PAを通過させられ冬タイヤ装備のチェックを受ける。通過後は一気に雪景色が目につくようになり、赤城高原SAではかなりの積雪。残念ながらお気に入りの谷川岳の景色はガスの中だった。
ここで「月見モツ煮うどん」850円で昼食。正直、ドッチつかずの中途半端な味で、ラーメンにすればよかったと後悔する。
トンネルを抜け新潟県に入る。昨日から見ると除雪が進んでいて圧雪状態のところはほとんどなく、走りやすい。ただ六日町付近では降雪でやや視界が悪く、追い越し車線が積雪でほぼ一車線状態となっていた。
長岡を過ぎ、三条付近では積雪も少なく道も乾いていたが(左)、新潟西ICで高速を降りてバイパスに入るとビックリ。除雪してないのか、圧雪がそのまま融けた状態で走りにくく渋滞気味となっているではないか(中)。女池で下りてマンションまではさらにひどく、ビショビショ、グシャグシャでノロノロ運転になっている(右)。
15時過ぎ、無事にマンション到着。今冬最強の寒波の中、一泊二日のあわただしい上京だったが、何とか完結できた。最後まで緊張しまくりの雪道の走り、どうせなら、ヤッパ乾いた道がイチバンを実感した二日間だった。