「こころ旅 2016 秋」が終わった

比較的暖かかった昨日までとは一転、気温も一気に下がり時折みぞれの降る寒いクリスマスイブとなった。
直近のブログで新潟大火にふれたと思ったら翌日には糸魚川で大火が起きた。新潟の時と同じでフェーン現象による強風で飛び火し、思わぬ大火事になったようだ。昼間の火事で人的被害が少なかったのは幸いだったが、ラーメン屋の火の不始末が原因というから、この年の瀬に焼け出された方はやりきれないだろう。
9月26日奈良県から始まった「こころ旅秋編」が、沖縄県宮古島の風景をもって終了した。横浜から戻ってきてからは、撮りためた録画と毎日の放送をダブルで楽しんでいたため、終了は寂しい限りだ。それにしてもこの番組、何年に一度しか紹介されない新潟県民としては、毎年通過する春編の青森と北海道、秋編の山口・福岡・鹿児島・沖縄のみなさんがうらやましくてならない。同い年の火野さんにはこれからも頑張ってもらって、甲信越、北陸、東海を中心とした「こころ旅」を観たいと思っている。
今回の放送で気付いたことは、投稿の文章がやたら長くなってきたことだ。特に団塊世代より少し若い女性の文章が、ウケ狙いなのか、感動めかした大げさなモノが多く、編集でカットすればと思うことがしばしばあった。
新潟はこれからが冬本番、毎日の鉛色の空と冷たい季節風には気分が滅入る。去年行った沖縄が良かったので年明けにまた出かけるべく計画中だが、石垣島にするか宮古島かで、今、迷っているところだ。
う〜ん、楽しみ、タノシミ、、、