先週12日（土曜）のこと。オバカン旅行も終わり、13（日）〜14日（月）は天候も良いようなので本年最後の泊りがけで新そばでも食べにツーリングしようかと地図を広げていたところ、娘から「腰痛になってしまったので、来てくれないか」との連絡があった。
それは一大事。土・日はパパがいるから良いとして月曜からの育児が大変なのはわかりきっている。コチトラどうせサンデー毎日のヒマ人、二つ返事で翌13日（日）に出かけることにした。
13日、7時半に出来島を出発する。予報が当たり朝から抜けるような青空の好天で、途中のSAでも多くのバイカーがタムロしていた。正午に次男坊のところに着く。そういえば次男坊も今春腰の手術を受けたんだった。腰痛に関しては大先輩の私は今のところ何とか持っている。
15時過ぎ、横浜の娘宅に到着。パパが二人の面倒を見るのに一生懸命だった。Sちゃんが「ジイジ、ジイジ」の連呼で歓迎してくれる一方、Mちゃんにはちょっと怪訝そうな顔つきでにらまれた。しかしMちゃん、10月初めにはまだ立つのがやっとだったのに、走らんばかりにスタスタと歩きまわていて、成長の早さに驚ろかされる。
肝心の娘はずっと寝てはいるが、日が経つにつれ徐々に良くなってきているようだ。腰ばっかりは、経験した人でないとあの辛さがわからない。まあ、何とか孫二人の面倒を見て、十分に養生してもらおうと思っている。
Sちゃんはもうすぐ4歳の誕生日だ。ちょっと早かったけど誕生プレゼント兼お土産も気に入ってくれたようで一安心。チョコを型に入れて固めて食べる「きのこの山」を作り、ご満悦だった。昨日園へ迎えに行ったとき、先生から「ジイジと一緒だよと真っ先に教えてもらいました」と言われ、ジイジはもう嬉しくて。前回10月のときはゆっくりできなかったからなのか、「ジイジがずっと居られるようにパパに頼んであげる」と言われ、もうカンゲキ。
Mちゃんとはもうすっかり仲良しだ。昨夜は私のハラを叩きながら遊んでちっとも寝てくれない。もうダメ、とばかり、しっかり押さえつけてヨシヨシしてやったらようやく寝入ってくれた。二人でいるとき、少し昼寝をしてくれるので助かっている。さっきなんか私がピアノの練習をしていると、いつの間にか眠っている。私の腕が上がったのか、それとも聞いていられないとばかり耳を抑えながら眠ったのか、真実は神のみぞ知るである。今回居るあいだに何とか「ジイジ」の一言を言わせたく、二人でいるときに特訓中だ。
てな調子で、オバカンライダー67歳、ただいま育ジイで奮闘中デス
