二日続いた春の陽気も、今日は朝から雨模様。日中の気温も上がらず、季節はまた逆戻りだ。ジムも休みなので温泉へ行くことに決め、ガイド本から「五泉市馬下保養センター」を選ぶ。街中で用事を済ませ、11時過ぎに到着。受付で入湯料400円払うと「今日は配管工事中で水道水の沸かし湯のため、250円です」と言われ、思わず絶句。気が弱いから今更止めるとも言えず、そのまま中へ。今、銭湯はいくらか知らないが、手足を伸ばしてゆっくり浸かったから、まあ、イッカ〜。
出たらちょうどお昼。館内に食堂もあったのだが、値段の割にイマイチの感じだったので、来るときに目をつけていた阿賀野市役所となりの「製麺屋食堂阿賀野店」へ行く。
カウンターに座り、メニューの写真を見てたらラーメンより「特製カツ丼」850円のボリューミーが気になり、思わず注文してしまった。待つこと、10数分。ドンブリの小ささがちょっと気になったが、肉の厚みは十分だ。食べると、ウン？、少しコロモが焦げ臭いゾ。満腹にはなったが「写真に惑わされることなく、ラーメン屋ではラーメンを食べるべし」と悟った昼飯だった。
帰りに「京ヶ瀬豆腐まめ工房いとう」に寄る。義父の跡を継いで素人の息子の嫁さんが始めた豆腐屋で、2〜3年前「人生の楽園」で紹介されたところだ。
手作り豆腐230円、三角揚げ150円、とうふ揚げ（6P）480円を買い、夕飯の酒の肴でさっそく戴いた。冷奴は水分タップリでプルプル、ヤワヤワ、食べてる尻から皿に水が溜まっていく。三角揚げは焼いて大根おろしに醤油、揚げは椎茸、エリンギと炊く。ウ〜ん、どれも大豆の香りが弱く、味の違いが分からない。ヤッパシ私には、3P130円のミニ木綿豆腐や5枚80円の油揚げが似合っているようだ。
阿賀野の49号線を走っていると、道路わきの田んぼに多くの白鳥がエサをついばんでる姿が見られたが、北へ帰る日も近いことだろう。私も体重だけはムカシに帰りたいから、今週もジムで頑張ってみよっと、、、
