禁煙記念日

今朝は今冬一番の冷え込み。昨夜から少し降った雪も凍み、バリバリバリと音を立てて車が走っていた。
2013年1月15日、大学に入学して以来40数年吸い続けたタバコを止め、今日でめでたく禁煙三周年を迎えることができた。サケマス母船乗船中は一日6〜70本吸っていたこともあった。「タバコを吸う意志が人一倍強い」とウソぶき、カミさんからあれだけ強く言われても止められなかったものが、誰の助けもなしによくできたものだと自分でも感心している。
止めたキッカケは、世の中の流れ、M病院T先生からの勧告、マンションでの「ベランダ禁煙」の掲示、タバコ値上げの動き、「火」が怖くなったこと、etc.など挙げられるが、何を隠そう、最大の要因は孫のSちゃんが生まれたからだ。タバコ臭いと抱かしてもらえないかもしれないという「恐怖」から、一念発起、禁煙を決意した。今では旅先で喫煙ルームに泊まると、ムッとしてイヤな気分になり、あればファブリーズを噴霧しまくるから、禁煙には成功したと思っている。
禁煙後、特にメシが旨くなったとは思わないし食事量が増えた訳でもないが、間食が増えたことは間違いない。ツーリング中も、前はそれこそ「一服」しただけだったが、今はジュースを飲み売店での買い食いも増えた。お陰で懸命のジム通いにも関らず、メタボとの共存が続いている。
Sちゃんは禁煙のエンジェル、Mちゃんは? オネガイ、禁酒のエンジェルにはならないでね、、、