ツーリングこぼれ話

昨日は朝から穏やかな日和であったが、夜の9時過ぎくらいだろうか。外がナンカやかましいとおもったら、猛烈な雨が降っている。そのうちゴロゴロ様も鳴り出し、先月の北海道ツーリング・ソーランライン走行中のことを思い出した。
これに影響されたわけでもあるまいが、23時過ぎ、やっとブログを書き終え更新しようとしたら、突然「エラー」が表示されすべてがパー。下書きとしても残されておらず、これにはガッカリ。書き直す気力もなく、そのままフテ寝してしまった。
改めて、今回のツーリングを振り返ってみる。経費面は以下の通りだった。

◎ 宿泊費
   長野・原村 ペンション 二食付き 7,500円
   群馬・前橋 ビジネス  朝食付き 4,900円
   栃木・塩原 ホテル   素泊まり 4,400円 + 入湯税150円
◎ ガソリン代
   補給量:56.11㍑ 代金:7,448円 @132.74円/㍑  @18.72㎞/㍑
◎ 外食代(ホテルでのビール代、コーヒー・お茶代等を含む) 
   総額 10,503円
◎ その他(駐輪代、入館料、有料道路代)
   総額 2,110円
◎ 高速代 
   新潟西〜塩尻:4,950円
   佐久〜松田妙義:880円
   那須須賀川:1,130円
   会津坂下〜新潟西:1,930円    総額 8,890円

ワインディングの山道を多く走ったため高速を使った割には燃費が悪かったようだ。前橋と塩原の夕飯は、近くに大した店がなく安上がりにコンビニで済ませた。

原村のペンションのご主人。趣味はゴルフでサロンには愛用のクラブが置いてあった。細身で70代前半に見えるが、実は79歳で、先日「78」でコースを回り「エイジシューター」になったというから大したものである。

塩原のホテル。正式名は「復興御宿 富双江葉大馬 塩原秘極の湯 紅」というが、今でもどう読むのかわからない。16時頃着いたのだが、ナント玄関には鍵が掛かっていて中は電気も点いてない。しかも電話しても誰も出ない。う〜ん、ひょっとしたら今日潰れてしまったのではないかと不安になった。携帯でほかの宿をチェックしていたら、17時前に車が来て男の人が降りてきた。聞けば、この宿は素泊まり専門で17時からしか開かないが、部屋は広く温泉はなかなかのものとのこと。そういえば、ネットで予約したとき、チェックインタイムが17時以降しかなかったなあ。ピッタリ17時、電気が点いて玄関が開いた。部屋に入ると広々としたツインベッドで勿論バストイレ付き、浴衣ほかアメニティグッズもちゃんと揃っているし、一階の温泉も良かった。こういうホテルもありかと、ちょっと感心した。

来週は用事があって無理だが、19日からの週にまたツーリングを狙っている。バイクを走らせられるのもイイトコあと一か月とちょっと、天コウと、健コウと、勿論財布と相談しながら、残りの秋を満喫したいと思っている。